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白浜:いでゆ反対タマゴ

崎の湯を出たあとはおそらく定番コースとなっている崎の湯に入ってく路地にある鎌倉商店で「いでゆ反対タマゴ」を食べます。ちなみにこのいでゆ反対タマゴ、くわる丸はてっきり温泉玉子の別称なのかと思っていたのですが、どうも微妙に違うみたい。
カスケとは黄味がちょっと固かったねなんて言いながら食べてたんですが、Web で調べてみるとどうやら温度と温泉の成分からこうした黄味の固い温泉玉子ができているらしい(味な和歌山観光南紀名湯めぐりより)。ちなみにくわる丸は十数年前にも食べていて、崎の湯出たら温泉玉子ね!ってことはずーっと言っておりやした。当時の値段はいくらだったかな〜? 今回は60円でした。

ところでこのいでゆ反対タマゴ、謎の亀の瓶に入れられていて亀の産卵を想起させる。
そしてもちろんこれを見て飛びついたのはゴマ太。おうちでお留守番してるカールトンのことを思い出したのか亀瓶に向かって何やら話し掛けてました。Q〜。
ウッくんケッくんはどんな玉子も大好きだけど、共食いにならないのかな〜?、、っていつものひよこじゃないっぴ(`Θ´)ってヤツです。

崎の湯への路地入口には「行幸(みゆき)源泉(牟婁の湯)──日本書紀、万葉集に記されている銘湯」と書かれた湯煙の立つ屋舎があり、壁から屋根から地面までそこ彼処が硫黄で溶けかかったような状態になっています。こんなんでも水道水使ってたなんて言われたら、さすがに笑っちゃいますね。ちなみに崎の湯はこの行幸源泉1・2・3号混合ということらしい(南紀熊野古道の湯巡りより)。

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コメント

初めまして、リクです。同じネタ(いでゆ反対たまご)だったので、トラックバックさせて頂きました。。白浜を色々見て回ってますね。。ながくいらっしゃったのでしょうか?

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