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白浜:三段壁

昼食を20分で済ませ、次の目的地は今回の観光では最も遠くにある三段壁へ。途中苛酷な坂道が続きましたが、約15分で到着しました。

まず最初に崖上の記念撮影ポイントから見学した後、我々にしては珍しく1100円もする三段壁洞窟(割引券利用)に潜入。エレベーターで36m下の地底洞窟ロビーまで降りるとまず出迎えてくれるのが熊野水軍を再現した人形と船で、ここも記念撮影ポイントになってます。順路に従ってまずは沿岸から太平洋を見渡し、続いて牟婁大辯財天でお参り。その後、熊野水軍番所小屋の再現部屋などを廻って、いよいよメインイベントの潮吹き岩洞窟内で砕ける波の見えるポイントに到着。いや〜、もうこれがすごいの何の。ゴマ太どころか我々も大興奮でそこにはラーメン食べてた時間(20分)くらい居たんじゃないでしょうか。ずっと見ててもこれまたラーメン同様まったく飽きそうにない感じでした。

それから白浜:円月島(※) のエントリーで書いていた「怪しい船」というのは何とさきほどの記念撮影ポイントで出て来た熊野水軍の軍船でして、あの船もまた当時の軍船図をもとに再現されたものだったんですね。なかなか凄まじいデザインであります。それとこの海侵洞窟はかつては熊野水軍の舟隠し場所であったというんですが、船を隠すのにこれだけ危ない思いをしないとならんというのも何だかな〜のお話であります。

洞窟を出てからは最初の見学ポイントとは反対側の断崖に移動。こちらからは洞窟の入口も見え、何人かの人が見学したり撮影したりしてるんですが、しかし、こちらはどうも観光局の管理下にはなってないようで、超断崖にも関わらず柵はなく、落ちたら一溜まりもありません。ってより、白浜バプテストキリスト教会の「いのちの電話」の看板や「一寸待て 死んで花実が咲くものか」なんて札が立ってるし、、しかし、この場所は自殺よりも悪ふざけによる突き落としの方を警戒した方がいいのでは?と思ってしまいました。見てる側から子供を脅す親がいてるし、、うちの子らはかなり崖から離れたところでの記念撮影に留まりました。

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