BAR UNO
今日は朝からずっとウダウダとおうちで土曜ライクな過ごし方をしてしまったので、何かワンアクセントを!ということで、前からずっと気になっていた近所のカフェ&バー「BAR UNO」にカスケ・ゴマ太・カールトンを連れて行ってみました。
割と如何にもテイストな若者達の集うお店なもんで、露骨にゴマ太&カールトンの写真を撮るわけにもいかず、撮影もゴマ太がエスプレッソを飲んでるところこっそり1枚のみ。
しかし、ゴマ太は1歳であるにもかかわらず、エスプレッソの苦みは全然平気な模様。Q〜。
我々は Caffe Espresso と Caffe Macchiato(共に250円)を注文。マッキャートとはエスプレッソに少しだけフォームドミルクを入れたものらしいんですが、今日の我々にはこのマッキャートの方がエスプレッソよりも好評でした。ある意味、お子ちゃまなのか?
しかし、こんだけしっかりした苦味と香味の楽しめるエスプレッソが250円で飲める店がこんな近所にあったとはちょっと灯台元暗しじゃないけど、今後通っちゃいそうです(くわる丸は去年くらいから無性に美味い珈琲というのに餓えてたというのもありまして)。
それにしてもエスプレッソのカップって何であんなに小さいのでしょうか?
ふつうのブレンドとかよりも材料費が高いということなのか、それともあの分量以上飲むとちょっときついですよ!ってことなのか???──まあ、この辺の問題は検索するだけで色々出て来そうですな。追記にて。
それと店に入ったときから何となく想像してましたが、やはりサイトで確認すると店長の名前は「宇野さん」でした(^^;)
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エスプレッソの話より
エスプレッソの量は? (赤文字引用者)
エスプレッソコーヒーは一定の抽出条件を満たさなければ、抽出液の状態でまったく違ったスタイル、テイストになってしまいます。たとえば普通 のコーヒーカップに100cc前後で抽出する泡立ちコーヒーもフランスではカフェクレームと呼ばれる(スイス・ドイツでも飲まれている)コーヒーでイタリアの伝統的スタイルの本物のエスプレッソコーヒーとは異なるコーヒーです。
さて、エスプレッソは「エスプレッソ用」が出回ってるぐらいの小さなカップが使われていますが、いったいどのくらい入っているのかといいますと、伝統的なイタリアン・エスプレッソは20〜40ccです。
ちなみに「エスプレッソコーヒー用」のカップはおおよそ60cc入るものとデミダスカップと呼ばれる80cc入るものが一般的です。
しかし、抽出量が20〜40ccでなければあの独特のコクとうま味は生まれません。
イタリアでは30ccのものを「カフェ」と呼んでおり、20ccのものは「コルト」、40ccのものは「ルンゴ」と呼びます。